JRA 日本ダービー(GI) 2012/5/27

いよいよ日本ダービーを迎えるにあたり、過去に日本ダービーを制した内の1頭、タニノギムレットにスポットを当ててみようと思います。

タニノギムレットは父親ブライアンズタイム、母親タニノクリスタルという血統で、2011年の8月に2歳でデビューします。
デビュー戦はダート1,000mに出走し、1番人気の支持を集めるも2着に敗れ、この後しばらく休養に入ります。

休み明けの12月、芝のレースへと転向し、1,600mの未勝利戦に出走。
久しぶりのレースにはなりましたが、なんと2着に7馬身もの差をつけて圧勝。

その名を轟かせる事になります。3歳となり、まずはシンザン記念(GⅢ)に出走すると、3番手から6番手にポジションを下げて直線を向くと、前走での圧巻の内容とまでは言えないものの、叩き合いの末に半馬身抑えてゴールイン。

重賞勝利を2連勝で飾ります。

続いて翌月のアーリントンカップ(GⅢ)に出走すると、初勝利を挙げた未勝利戦で見せた強さを発揮。

中団からレースを進め、6番手で直線に向くと、2着に3.5馬身差をつけて完勝。

重賞連勝を果たします。そして翌月の皐月賞トライアル、スプリングステークス(GⅡ)に出走。

後方からレースを進めると、一気の捲りで2着馬にクビ差競り勝ち、重賞3連勝。

意気揚々とGI戦線に乗り込みます。

迎えた皐月賞、当然の1番人気に支持され、ここでも後方待機策でレースを展開。

期待した様に、直線ではメンバー中最速の上がりで進出しますが、2頭をかわすまでには至らず、まさかの敗戦。

リベンジを果たすべく、ここで日本ダービーではなく、NHKマイルカップへと向かいます。

ここでも1番人気となり、前走同様に後方からレースを進めますが、皐月賞同様、ここでも2頭に先着を許し、再び敗戦を喫します。

休養も考えられる中で、陣営はダービーへの参戦を発表。

何とかGIタイトルをという期待をかけられ、タニノギムレットが春のGI3戦目に突入。

やはり後方からレースを展開し、東京の長い直線で勝負をかけると、出走メンバー最速の脚を繰り出し、やや前のポジションにいたシンボリクリスエスを1馬身かわしたところでゴールイン。

ついにタニノギムレットはGIタイトルを奪取するとともに、ダービー馬として競馬の歴史に名を刻む事となりました。

この後、タニノギムレットは屈腱炎を発症し、引退する事となりましたが、種牡馬としても、あの名牝、ウオッカを輩出した事でも知られ、父仔日本ダービー制覇を達成するとともに、史上初の父娘日本ダービー制覇を達成するなど、今尚その名を知らしめています。

今年も産駒のオールザットジャズが福島牝馬ステークス(GⅢ)を制し、ヴィクトリアマイルへ参戦するでしょう。

又、ミッドサマーフェアがフローラステークス(GⅡ)を制し、オークスでの活躍が期待されます。

日本ダービー馬、タニノギムレットを思い出しながら、今年も競馬の祭典日本ダービーを、酒の肴に楽しみたいと思います。

ヴィクトリアマイル(GI) 前哨戦

ヴィクトリアマイルへ向けてのトライアルレースである、阪神牝馬ステークスが行われましたので、レース結果を掲載しようと思います。

1着  クィーンズバーン
2着  マルセリーナ
3着  フミノイマージン
4着  エーシンリターンズ
5着  スプリングサンダー
6着  チャームポット
7着  アパパネ
8着  エーシンハーバー
9着  サワヤカラスカル
10着  レディアルバローザ
11着  アンシェルブルー
12着  キョウワジャンヌ
13着  オウケンサクラ
14着  カトルズリップス
15着  セブンシークィーン
16着  フォーエバーマーク
17着  ゴールドピアース

上記の結果となった訳ですが、1番人気に支持されたスプリングサンダーが5着と敗れ、格上挑戦となったクィーンズバーンの逃げ切り勝ちとなりました。
マルセリーナが2着に入り、桜花賞を制して以来の連対を果たした事は、ヴィクトリアマイルに向けて楽しみが増えましたね。
クィーンズバーン、3着のフミノイマージンより2kg負担重量が重かった事を考えれば、勝ちに等しい内容だったと思います。
アパパネが休み明けで出走し、7着となりましたが、休み明けに結果が出ないのは、ある意味アパパネらしい内容かもしれません。
一叩きして、本番のヴィクトリアマイルで良化が見込める事に期待したいと思います。

GI NHKマイルカップ 東京競馬場 芝1,600m

NHKマイルカップに向かうレースとして、近年、毎日杯(GⅢ)の重要度がかなり高まっている様に思います。
ここで、今年の毎日杯を制したヒストリカルの戦績など振り返ってみましょう。
ヒストリカルの父親は、今年のクラシック戦線を賑わせているディープインパクト、母親がブリリアントベリー、母父ノーザンテーストという血統です。
去年の11月に芝2,000mの新馬戦でデビューすると、後方から鋭く伸び、クビ差かわして1着でゴールイン。
デビュー勝ちを収めます。

2戦目は、クラシックへ向かうレースとしてよく使われる、芝2,000mのエリカ賞(500万下)を選択。
ここでも後方からのレースを展開しますが、牝馬のヴィルシーナなどにコンマ2秒差の5着に敗れ、2歳のレースを終えます。
3歳となって初戦、同じく500万下の芝2,000m、福寿草特別に出走。メンバー中最速タイの上がり3ハロン33.7秒で駆け抜けますが、勝ち馬に逃げ切られ、4着と敗退します。

次走は、重賞に初挑戦。

きさらぎ賞(GⅢ)に登録し、1勝馬ながら4番人気の支持を集め、ワールドエースには敗れるものの、ここでもメンバー中最速、脅威の上がり3ハロン32.8秒で2着に食い込み、賞金を加算します。そして向かえた毎日杯。

きさらぎ賞で見せた脚がインパクトとして強く残っていたと思われますが、単勝オッズ2.8倍の1番人気に推されます。

雨の影響で重馬場となり、先行馬有利の展開で、差し脚に多少不安が残りますが、早めに抜け出していた、2連勝中のディープインパクト産駒マウントシャスタを、ここでもメンバー中最速の上がりの脚で、直線で3/4馬身差かわしてゴールイン。

見事に重賞初勝利を達成しました。
ヒストリカルが今後、皐月賞(GI)に向かうのか、NHKマイルカップに向かうのか、両レースともに出走するのか、俄然注目が集まるところですが、NHKマイルカップを制覇した馬に相性がいい毎日杯勝ち馬は、クラシック戦線を占ううえで、外せない1頭です。

決定的なキレのある脚を持っているヒストリカル。

NHKマイルカップに出走した際には、要注意の1頭として記憶しておきたいと思います。

ステイヤーチャンピオン決定戦 天皇賞(春) JRA GI

マンハッタンカフェといえば、現在の競馬界において活躍している種牡馬ですが、マンハッタンカフェも天皇賞(春)を制した1頭です。
重賞勝馬も多く輩出し、レッドディザイア、ジョーカプチーノ、ヒルノダムールと3頭のGI馬も生まれました。

ヒルノダムールとは父仔での天皇賞(春)勝利を達成し、記録も残しています。

マンハッタンカフェはサンデーサイレンス産駒で、母親がサトルチェンジ。

2001年に3歳でデビューし、2戦目で初勝利を挙げます。
3戦目に皐月賞トライアルの弥生賞(GⅡ)へ出走しますが、惜しくも4着と敗れ、皐月賞への出走が叶わず、1ヶ月後の500万下条件のアザレア賞に出走するも、11着と惨敗。休養に入ります。
役4ヶ月の休み明けで2勝目を挙げると、中2週で臨んだ1,000万下の条件戦もクリア。
3勝目を挙げ、菊花賞トライアルのセントライト記念に向かいますが、ここでは4着と敗れてしまいました。
しかし、菊花賞への出走を果すと、ダービー馬ジャングルポケット、皐月賞とダービーで2着のダンツフレーム、神戸新聞杯を制したエアエミネムなどの強豪がいる中、出走メンバー中、2番目の上がりの脚を見せ、逃げるマイネルデスポットを半馬身かわし、GIタイトルを戴冠する事となりました。
そして年内の最終戦に暮れのグランプリ、有馬記念を選択。
テイエムオペラオー、メイショウドトウ、ナリタトップロードといった強豪古馬と対決。
後方から上がり3ハロン33秒9という猛烈な脚を繰り出し、圧勝。
GI2連勝を果し、翌年の活躍が期待されます。
そして4歳を向かえ、初戦に天皇賞(春)のトライアルレースである日経賞(GⅡ)へ出走。
単勝オッズ1.2倍の支持率を集めますが、有馬記念で見せた脚は影を潜め、伸びきれずに6着と惨敗します。
そんな中で臨んだ天皇賞(春)では、京都記念(GⅡ)と阪神大賞典(GⅡ)を連勝してきたナリタトップロード、阪神大賞典2着のジャングルポケットと再び対決。
休み明けを1戦して上昇気配のマンハッタンカフェは、ジャングルポケットとの叩き合いをクビ差制し、見事GI3連勝を果たしました。
この後、フランスで行われる凱旋門賞に出走するも、13着と敗れ、屈腱炎を発症してしまい、引退する事となりました。

GI3勝を挙げ、種牡馬としてもまだまだ活躍しているマンハッタンカフェを思い出しながら、今年の天皇賞(春)予想を楽しんでいこうと思います。

JRA 皐月賞 決戦

皆さんは皐月賞といえば、どのサラブレッドが目に浮かびますでし
ょうか?
私はやはり、ディープインパクトが思い出します。

2005年から2006年にかけ、競馬界のみならず、日本社会に巻き起
こした一大ムーブメントは、本当にすごいものとなりました。

皐月賞、ダービー、菊花賞、天皇賞(春)、宝塚記念、ジャパンカップ、
有馬記念と中央競馬界のGIを7つ、弥生賞、神戸新聞杯、阪神大賞
典のGⅡタイトルを手にし、年度代表馬2回、最優秀3歳牡馬、最
優秀4歳以上牡馬の栄誉も受賞。出走したグランプリのファン投票
は全て1位となるなど、ファンから熱い視線を浴び続けました。

フランスで行われた凱旋門賞(GI)では失格(3着入線)となってしま
ったものの、当レースでの単勝オッズは1.5倍での1番人気と、評価
は高いものでした。

そしてディープインパクトは競争生活から離れても尚、未だに話題
を提供し続けてくれています。

種牡馬となってから、今年3歳で走っている仔供達は2年度目の産
駒となる訳ですが、2年でGI3勝ちを含む、重賞14勝。種牡馬1
年目は、話題を呼ぶような配合が求められる傾向があり、2年目か
ら活躍が本格化する様ですが、確かに今年のディープインパクト産
駒の勢いは留まる事をしりません。今年は既に去年の重賞勝星を達
成しており、いよいよここから牡馬、牝馬ともにクラシックへと臨
んでいく訳ですから、期待するなと言われても無理があります。

ジョワドヴィーヴル、ディープブリランテ、アダムスピーク、ジェ
ンティルドンナ、ベストディール、ヴィルシーナ、ワールドエース
等等、目が離せない馬ばかりです。

まずは皐月賞で父仔制覇を達成出来る様、ディープインパクト産駒
を応援していきたいと思います。
今年の皐月賞予想まとめの際にディープインパクト産駒をチェックしたいと思います。

桜花賞 出走候補馬をリストアップ

2012年4月8日、阪神競馬場の芝1,600mで桜花賞が開催される訳ですが、今年はどの馬が出走するのか、そろそろ気になり始めてくるのでは、と思います。

ここで、現段階で出走する可能性の高い馬を挙げていってみましょう。
まずは2歳牝馬チャンピオン、ジョワドヴィーヴル。史上初めて2戦目でGIタイトルを奪取。
あのブエナビスタの半妹で、まだまだ成長過程との事。
桜花賞だけでなく、牡馬相手にどこまでの競馬を見る事が出来るのか、早くも期待してしまいます。
次にジョワドヴィーヴルには敗れましたが、ジュべナイルフィリーズ2着、ファンタジーステークス勝利馬のアイムユアーズ。
休み明けでどこまで成長してくるのか、ステップレースが楽しみです。
シンザン記念を制したジェンティルドンナからも目が離せません。

シンザン記念では牡馬を一蹴。豪快な勝ちっぷりでした。
桜花賞へ向けて、もう1戦するであろうローテンションですので、もう1度あの力強さを本番前に拝んでおきたいところです。
フェアリーステークスを制したトーセンベニザクラは、ダイワメジャーの初年度産駒。
一発の破壊力を秘めた脚を持っており、ダイワメジャー産駒初のGIタイトルを手にする事が出来るのか。

クイーンカップを制したヴィルシーナは馬主にも劣らない強さを見せてくれました。
クイーンカップでは先行しながらも上がり3Fのタイムが33.6秒と、長く良い脚が使えそうです。
オークスを目標としていた様ですが、充分桜花賞も狙えると思える充分な内容でした。

ジュべナイルフィリーズ1番人気のサウンドオブハートも忘れてはいけません。
当レースでは3着に敗れましたが、年明けのオープン戦、紅梅ステークスを制し、重賞勝ちは無くともオープン戦2勝と、巻き返しは充分可能ではないでしょうか。

そして最後にエルフィンステークスを制したサンシャイン。
去年の桜花賞馬、マルセリーナはエルフィンステークス勝利後に桜花賞へ直行、勝利しており、候補から外す訳にはいきません。

現状、上記の7頭を挙げましたが、まだまだステップレースもありますので、新たな候補が誕生すると思いますが、各馬が桜花賞へ怪我無く無事出走出来る様に、影ながら応援する所存です。
桜花賞予想の際に上記情報をお役立て下さい。

高松宮記念 中京競馬場 JRA GI

2012年、フェブラリーステークスに続くGIレース、高松宮記念が
近付いてきましたが、いよいよここからクラシック3冠など、春の
GIレースが続々と始まる訳ですが、今回、高松宮記念がGIレース
となって初めて制した、フラワーパーク号を思い出してみようと思
います。

フラワーパークは1992年に産まれ、1994年デビューを予定しまし
たが、2度の骨折により、現在の馬齢で表記すると、3歳秋とかなり
遅い時期にデビューする事となってしまいました。
その為か、デビュー戦は良いところを見せる事無く10着に敗れてし
まいますが、中1週で臨んだ2戦目で、無事勝利を収めます。そし
て続く500万下、900万下の条件戦を連勝、1,500万下の条件戦で1
度は3着と敗れますが、次走で勝利し、見事オープン入りを果たす
事となりました。
オープン戦初戦は、0.2秒差の2着に敗れてしまいますが、重賞初挑
戦となったシルクロードステークス(GⅢ)に見事勝利。GIレースとな
った初めての高松宮記念へ向けて賞金を加算し、出走権を得る事が
出来ました。
そしていよいよ本番の高松宮記念では、3番人気の支持を得て、2番
手で追走すると、4コーナーで先頭に立ち、牡馬を抑えて見事勝利。
GIホースの仲間入りを果たしました。
この年の秋、スプリンターズステークスにも勝利し、最優秀短距離
馬の称号をも得る事となったのですが、2度の骨折にも耐え、デビュ
ー出来た事が、まず奇跡に近いと言っていいでしょう。当時は今程
医療は発達していなかったでしょうし、フラワーパークを管理して
いた関係者にとって、忘れられない1頭になった事と思います。

競馬には色々なドラマがありますが、高松宮記念を語る上で、欠か
せない1頭を、皆さんの記憶にも是非留めて頂けると嬉しいです。

JRAダートGIレース フェブラリーステークス

いよいよ2月に入り、各所で寒さが猛威を振るう中、月名の通り、フェブラリーステークスの時期がやってきました。

さて今年はどの馬が出走するのか、楽しみですね。
スマートファルコンは川崎記念に出走した為、フェブラリーステークスには出走しないと思いますが、
言わずもがなJRAの最優秀ダートホース、フェブラリーステークス連覇のかかるトランセンド、
2年前のフェブラリーステークスを制したエスポワールシチー、
東京大賞典ではスマートファルコンと鼻差の激闘を演じたワンダーアキュートあたりが有力ですね。
それから前哨戦組をあげると、根岸ステークスを制したシルクフォーチュン、
3着に敗れたものの、2年前のフェブラリーステークスでエスポワールシチーの2着となったテスタマッタ、
同じく5着と敗れましたが、去年の南部杯でトランセンドと同タイムの2着となったダノンカモン、
平安ステークスでエスポワールシチーを下して勝ち馬となったヒラボクキング、地方所属馬では、
去年のフェブラリーステークスで2着となったフリオーソ(スマートファルコン同様、川崎記念に出走している為、フェブラリーステークスへの出走は無いかもしれません)、
ここまでが登録馬に名を連ねるであろう、ラインナップです。

どの馬が勝利し、ドバイワールドカップへの切符を手にして旅立つのか、フェブラリーステークスに注目したいと思います。

皆さん、府中で熱くなりましょう!!

そしてフェブラリーステークスの予想を当てましょう。

競馬反省

競馬反省では、基本的に時間がある限り、私の予想を公開していくつもりです。

ただ、気まぐれなところがあるので、気が向いたら予想を書くと思います。

その予想に対しての反省をこのブログできっちりとしていきたいと思います。

自分の予想の何がいけなかったのかを反省していく事で、次に予想する時に当たるようにしていくのが目的です。

このブログを見ている人からの私の予想や、競馬に対する考えもコメントを頂ければと思います。

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